気ままではんかくされ
2008
松坂がメジャーへ行き
今や日本の中ではエースと呼ばれるようになった
日本ハムファイターズの「ダルビッシュ有」投手。
先日の北京五輪の初戦で
自身も納得のいかないピッチングだったせいか
高校の時以来となるであろう、丸刈りにしちゃったらしい。
まぁ、相手はキューバだったからねぇ。
多少打たれても仕方ないんじゃないのかねぇ?
確かに、ダルらしくないピッチングではあったけど。
WBCの時も予選で韓国に負けたが
決勝Tで韓国に勝ってリベンジを果たした。
だから今回も勝ち残れば キューバとやる機会がありそうなんで
その時はダルらしいベストピッチを期待したい!
日ハムは現在
ダルビッシュと稲葉が欠けて連敗中…。
たかが2人といえど
日ハムにとっては大変重要な2人なのだ。
なので
チームから離れて日本のためにプレーする以上は
大活躍する姿が見たいし
そうじゃないとチームから抜けてる意味がなくなってしまう。
それにしてもイイ男って
どんなヘアスタイルにしてもカッコいいっスなぁ!
ずるい…
2008
…タイトル長っ!
一日遅れてだけど
駒大岩見沢が、ものすごい負け方しちゃったよ!
7回までは接戦で、しかも勝ってたのにねぇ…。
7回に智弁和歌山のピッチャーが
今大会18イニング投げてまだ2失点という
背番号は「11」ながらエースピッチャーへと代わった。
駒岩としては、追加点は望めないと思って変に力み
俗に言う「守りに入った」ことによって打たれた3ランじゃないのかねぇ?
四番に回るまでの2本のヒットは
特に甘いボールじゃなかったのを相手が巧く打っただけ。
ノーアウトで一、二塁とはなってても
攻めの意識を持ってれば守りきれない場面ではなかった。
そして迎えた四番バッター。
ここ3打席は凡打だったとしても
なんであれ、相手は智弁和歌山の四番バッターである。
初球に、多少外ではあったけど高めの棒球。
なめた配球だわ。
お互いの明暗を分けた、運命の一球だった。
3ラン以降、駒岩のピッチャーはメタメタ。
完全に集中力が切れた感じ。
五番バッターへのストライクを取りに行く球が甘い。
そしてヒットを打たれる。
次の六番バッターのバント処理。
ノーアウトなんだから、まずはアウトカウントを確実に1つ取るため
バッターをアウトにするのがセオリー。
なのに二塁へ投げて、それもとんでもない悪送球。
次の七番バッターもバント。
これまた一塁への悪送球。
そして八番バッターへは死球。
ノーアウト満塁という最悪の状況にしてピッチャーは交代。
ピッチャー自らの投球とエラーとで試合の流れを一方的にし
勝負を決定付けてしまったのだった。
それにしても、智弁和歌山もさすがだわ。
四番に回すまではヒッティグという強行にでて勢いをつけた。
そして四番は期待に応えての3ラン。
そのあとにヒットで出たランナーにはバントという小技。
ピッチャーの動揺してるとこを見事につく。
完全に余力があったとしか思えない。
たぶん負けてることはなんとも思ってなかったんじゃないだろうか?
駒岩にしたら、まさに完敗だね。
この試合の模様はハイライト動画〔テレビドガッチ〕で見たのだが
8回の表は23分もの長きに渡っていたようだ。
そして
1イニングで個人2本のホームランは大会史上初。
1イニングでチーム3本のホームランは大会新記録だそうな。
智弁和歌山にとっては
まさに文字通り「記念大会」となったようだ。
駒大岩見沢としては
屈辱的な大敗という、記念(?)に残る大会になっちゃった…。
2年生以下は来年に向けて
二度とこんな屈辱的な負け方をしないよう
技術面だけじゃなく、精神面のほうも鍛えて頑張って欲しいわ!
ってか、北海道にある全ての学校に
駒大苫小牧のような学校がまた現れてくれるのを期待したい!
タイトルも長いが、文章のほうがもっと長っ!
2008
北京オリンピックの男子サッカー
早くも一次リーグ敗退しちゃいました。
やっぱりねぇ~。
6日(北京オリンピック2008)にも書いたけど
こうなるんじゃないかと思ってたわ。
いろいろ事情があったとはいえ
やっぱOA無しってのが影響してると思うわ。
戦力としての部分もあるけど
プロが集まってるのに同年代だけのチームってのは
精神面でリード出来る人がいないと思うしねぇ。
何よりも必要不可欠なことなんだけど。
監督はしきりに『結束力がある』と言ってたが
結束力ってのは
プラスに働けば大きな力になるが
マイナスに働いた時も大きく影響するんだよね。
そこで大事なのがリーダーシップ。
学生のチームなら良いが
プライドもあるプロ集団となれば
同年代の一人だけがリーダーシップを取るのは難しいはず。
そういう意味でOAは必要かと。
それとさぁ
初戦で負けた時に言い訳をしてて
その言い訳ってのも環境やらなにやらのせいにして
自分たちは悪くないみたいな言い方に聞こえたし。
「暑かった」
「ピッチコンディションが悪い」
「判定がおかしい」
そんな事を言ってる時点で先が見えたわ。
「暑い」のも「ピッチの悪さ」も、条件は相手チームだって同じ。
日本にだけ与えられた条件じゃないべさ?
んま、判定云々ってのは言っても仕方ない。
審判の質の悪さは今に始まったことじゃないんだから。
これじゃあ、勝てる試合も勝てないし
ましてや二戦目の相手はナイジェリアで
普通に戦っても勝つのが難しいはず。
だから昨日の結果になった。
でもま、いろいろと敗因は有りそうだが
最大の原因は監督が反町さんだったってことだろう。
井原みたいな
代表でキャプテンを務めてたような人を疎外し
自分と気が合うって理由で
代表経験も少ない上に
誰だかわからんような人をヘッドコーチに据えるんだもん。
そして、選手交代が遅過ぎる。
素人目に見てても出来が悪い選手を代えない。
人間なんだから、日によって善し悪しがあるのは当然。
それを見分けられないってのは
反町さんもオリンピックという舞台に舞い上がってたのかもね。
オシムが五輪代表の監督でも良かったかも?
でも、オシムの目指すサッカーは時間かかるからダメか…。